ビジュアル ロジカル・シンキング
#読書メモ
ビジュアル ロジカル・シンキング (日経文庫) (日経文庫ビジュアル) | 平井 孝志, 渡部 高士 |本 | 通販 | Amazon
問題とは、あるべき姿と現状とのギャップ
What → How の順番
まずは「あるべき姿」(What)をはっきりさせてから、次に「どうやってやるか?」(How)を考える
「できそうなことは何か?」から考えるのは NG
仮説思考
仮説を持たないと、「何をどう考えてよいかわからず、途方に暮れる」→「とにかく情報を集めてみる」→「集めた情報におぼれ、さらに途方に暮れる」という悪循環に陥る
80/20 の法則 #パレートの法則
アウトプットの80%はインプットの20%によってもたらされる
仮説が間違っていたとしても、それを検証できた意味で有益
#5回のなぜ
多種多様な切り口を用意する
360度あらゆる方向から考えるクセをつける
Why so? / So What? / True? を常に繰り返す
なぜそうなのか?
だから何なのか?
ほんとう?
仮説を立てて、イシューツリーで検証が必要なタスクを明確化
情報量と思考量は反比例する
知れば知るほど常識にとらわれて柔軟性が失われる
すべてを健全に疑ってみる #クリティカル・シンキング
現象の裏にある構造(システム)を考える
鳥の目・虫の目で考える
「たとえば?」
キーワードに逃げず、抽象度を下げる
何のために考えているのかを常に意識する
情報収集のための情報収集に陥りがち
仮説に基づかない情報収集は無意味
ロジカル・シンキングは、理解してもなかなか使いこなせないもの
「わかる」と「できる」の距離がかなり離れている
使いこなすための早道は「慣れ」
まずは結論から
事実・認識・意見は明確に分ける
一次情報を大事にする
ロジカル・シンキングの訓練法
ロジカル・シンキングの基本は、モレなくダブりなく、分けること
日常の出来事を因数分解してみる
分けるクセをつける
レストランの儲け
テレビCM
新聞記事
答えのなさそうな本質的な問題にチャレンジする
どう切り込むか
数字感覚を養う
絶対値が重要
「勝手にテコ入れトレーニング」
当事者になったつもりで、つっこむ
主体的に、自分の事として考えるクセをつける
頭の引き出しを増やす
頭の中に10個程度の考えるパターンを自分なりに整理しておくと、思考スピードが上がる
未来のシナリオを作ってみる
ドライバー(要因)は何か?
思考の「見える化」をする
考えていることを言語化、図表化
1日寝かせてみる
ワンランク、ツーランク上の立場で考える
視座を上げると、見える全体像も大きくなる
SMART(Specific, Measurable, Agreed upon, Realistic, Timely)
やるべきことが具体的になっているか
目標が定量的に測定可能か
目標に納得しているか否か
目標は現実的か
今が最適なタイミングであり、期限がしっかり決められているか